住んでみたい街カタログ 第11回 千葉市

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千葉県千葉市

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昨今リモートワークが推奨され、都心を離れて地方への移住を考える方が増えています。その中でも特に千葉の魅力に注目が集まっています。
総務省の統計では、2019年から2020年の人口流入を示す「転入超過」は首都圏1都3県のうち東京都などが伸び悩む中、千葉県は約1.5倍に増えました。在宅勤務が普及しても都心への通勤が一定程度必要とされる勤務形態が多い為、都心まで1時間以内に立地する千葉市は交通の利便性も重要な決め手の一つとして流入が伸びていると言えます。
また千葉駅周辺には千葉県の人口が500万人を突破したことを記念に建設された「千葉ポートタワー」、ショッピングには専門店街やシネマなどの複合施設、京成千葉中央駅直結の「千葉中央ショッピングセンターMio(ミーオ)」、2018年にオープンした千葉駅直結の「ペリエ千葉」、1000万個を超えるリアルな星空を演出するプラネタリウムや、子どもの知的好奇心を刺激する参加体験型科学館「千葉市科学館」等、子どもから大人まで楽しめる施設が身近にあります。遠出しなくても身近なところに魅力的な場所があるのは嬉しいですね。

  • 千葉ポートパーク

    千葉ポートパーク

  • ペリエ千葉駅

    ペリエ千葉駅

  • 千葉駅周辺

    千葉駅周辺

海や自然を大事にする千葉市

千葉市は、国際拠点港・日本三大貿易港の千葉港を有するだけあり、水産物や水産加工品、そして野菜や果実まで幅広く農林水産物を生産している県です。千葉市では2016年から地産地消を推進しており、市内で生産された新鮮で安心な農産物を市民に供給し、消費者と生産者がより身近で、信頼関係を築けるよう取り組んでいます。
また、市内には公園も多数あり、千葉ポートパークや千葉市中央公園等では定期的にフリーマーケットを開催しており、不要になったものを捨てるのではなく、必要な方に譲ることで楽しみながら自然に環境活動に取り組むことができます。
千葉市街地(農林水産省畜産試験場跡地)に残った自然や地形をそのまま生かした青葉の森公園では、散策しながら芸術や文化と触れ合ったり、広い芝生で遊んだり桜の季節にはお花見も楽しめたり野鳥の観察もできるあらゆる年齢層の人々が目的に応じて一日中楽しめておすすめです。

  • 千葉の海

    千葉の海

  • 山陽メディア フラワーミュージアム

    山陽メディア フラワーミュージアム

  • 千葉港

    千葉港

千葉中央ショッピングセンターMio(ミーオ)
千葉中央ショッピングセンターMio(ミーオ)

京成千葉中央駅直結の多様な専門店が並ぶショッピングセンターです。映画館京成ローザでは観る前、観た後、各店舗でサービスを受けられる提携があり、低層階にはMioをはじめ、保育、医療、ファッション、インテリア、レストランがあり、中層階にはオフィス(3階には弊社千葉センターがあります)、高層階には京成ホテルミラマーレが入っています。

千葉市科学館
千葉市科学館

子どもから大人まで楽しめる参加体験型科学館です。視覚・音・光・数など、日常の中にある不思議を科学的に楽しく学べる「ワンダーランド」。身近な機械や製品の裏に隠された技術と原理をわかりやすく解説している「テクノタウン」、地球や宇宙、そして自然、生命の不思議を体験・実感できる「ジオタウン」があり、見ごたえ十分な施設です。

歴史・芸術が身近にある千葉市

千葉駅の2kmほどの場所にある千葉県庁や、千葉地方裁判所が立ち並ぶ千葉市の中心地からほど近い高台には、千葉市を築いたとされる千葉氏の初代当主である千葉常重が平安時代に居城を構えた亥鼻城(別名・千葉城、猪鼻城)跡が残っています。城内は無料で入ることができ歴史好きには嬉しい限りです。周辺は亥鼻公園として整備され土塁や礎石が残る他、千葉常胤が源頼朝に茶を献じ、徳川家康が鷹狩途中に喉を潤したとされるお茶の水跡が残されています。公園内には模擬天守の千葉市立郷土資料館、千葉県立図書館、千葉県文化会館があり、文化の森とも呼ばれています。また、桜の名所としても知られ、ソメイヨシノが100本程あり花見の季節には近隣より多くの人が訪れ賑わいます。
そして千葉市には「みる・かたる・つくる」をモットーとした千葉県立美術館、2020年7月にリニューアルした千葉市美術館があり、展示だけでなく、アーティストがつくった空間の中でワークショップなど一緒に活動・制作できる場を提供されているので芸術をより親しみやすく感じることができます。歴史や芸術に触れあえる場所が身近にあるので自然と興味の幅が広がりそうです。
  • 亥鼻城跡

    亥鼻城跡

  • 千葉郵便局

    千葉郵便局

  • 千葉県庁

    千葉県庁

千葉県立美術館

千葉県立美術館

「みる・かたる・つくる」総合的な美術館活動を基本方針として、昭和49年10月に開館しました。設計は、戦後の日本を代表する建築家の一人、大高正人です。約1万坪(33,000㎡)の敷地に平屋建ての全8室からなる展示室は、全室を通じて段差がないというところも魅力の一つです。近隣の緑豊かな美しい公園と千葉ポートタワーと併せて憩いの時間を過ごすことができます。

千葉県文化会館

千葉県文化会館

1967年4月に開館した千葉市にある文化施設です。2013年3月、一般社団法人日本音響家協会の優良ホール100選に認定されました。千葉県少年少女オーケストラの本拠地としても有名です。毎年、千葉県吹奏楽コンクールの予選、本選が開催されたり、ミュージカルやライブイベントなど。各種コンサートの開催や県民の文化活動の拠点として幅広く利用されています。

安心して子育てできるまち

千葉市は「夢と思いやりの心を持ち、チャレンジする子ども」の育成、及び「自ら考え、自ら学び、自ら行動できる力をはぐくむ」を教育目標として施策しています。「子育て支援館」「地域子育て支援センター」「子育てリラックス館」などの、利用料無料の子育て支援施設も充実している為、子どもと遊びながら、保護者同士が交流する場が提供されています。千葉市に移住したばかりの方にぜひ利用していただきたい施設です。
また、千葉駅から徒歩8分のところには「誰もが気軽に立ち寄れて、欲しい情報と学習機会に出会える場所。人と情報、人と人をつなぐ生涯学習の市場」をコンセプトとした千葉市中央図書館があります。図書だけでなくDVDやCDも視聴したり借りることもでき、研究室や自習室、Wi-Fiが使えるフリースポットもある充実した施設なのでお子さんが小さい時には親子で一緒に訪れ、就学されてからはお友達と勉強したり、時には一人の時間を楽しんだりと長く暮らしていくにつれ、その時折のニーズに合わせて利用できる施設があります。

  • 千葉市美術館

    千葉市美術館

  • 駅前広場

    駅前広場

  • 千葉公園

    千葉公園

青葉の森公園

青葉の森公園

千葉市街地(農林水産省畜産試験場跡地)に残った自然や地形をそのまま生かした公園です。園内は、自然や歴史と親しめる県立中央博物館、能やコンサートなどが開かれる芸術文化ホール、彫刻の作品を展示している彫刻の広場などがあります。「緑の相談所」ではベテランの相談員が植物に関する質問に答えてくれて、「つくしんぼの家」では、子ども向けの工作(無料)が楽しめます。

千葉大学

千葉大学

文学部,教育学部,法政経学部,理学部,医学部,薬学部,看護学部,工学部,園芸学部,国際教養学部の10学部を置く国立大学。併せて附属図書館、医学部附属病院などで構成され、総合大学としてその規模、内容とも新制国立大学の上位にあります。


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千葉センターは、JR総武線他『千葉』駅から徒歩9分、京成千葉線『千葉中央』駅から徒歩1分(駅直結)の利用しやすい立地にございます。当センターでは、千葉市(中央区、稲毛区、美浜区、若葉区、緑区)を中心に、マンション、一戸建、土地、収益・事業用不動産のご売却・ご購入・お買換えはもちろん、相続や借地、不動産関連の税金や法律等、不動産のあらゆるご相談を、経験豊富なスタッフが承ります。お客様にとりまして最善のご提案ができるよう、誠心誠意対応させて頂きますので、お気軽にお問合せ下さい。スタッフ一同心よりお待ち申し上げております。

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